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ミウラタクヤ商店の「ファイバーチキンブロス」を使ってみた!体験談や味、料金、成分、効果について解説

ミウラタクヤ商店の「ファイバーチキンブロス」の料金と栄養成分、原材料について

・製品名:ファイバーチキンブロス
・成分:
【原材料名】
難消化性デキストリン(国内製造)、チキンコンソメ(麦芽糖、食塩、チキンエキスパウダー、食用植物油脂、食用動物油脂、オニオンエキスパウダー、チキンパウダー、粉末しょうゆ、オニオンパウダー、こしょう、セロリ、酵母エキスパウダー、乳製品)(小麦・乳成分・大豆・鶏肉を含む)、こしょう、チアシード粉末、MCTオイルパウダー(中鎖脂肪酸油、デキストリン、加工でん粉)、豚コラーゲンペプチド(ゼラチンを含む)、マンガン含有酵母、黒胡椒抽出物、亜鉛含有酵母、銅含有酵母、ケール末、トマトエキス末(デキストリン、トマト抽出物)、ほうれん草粉末、ブロッコリースプラウト、クロム含有酵母、モリブデン含有酵母、セレン含有酵母/糊料(サイリウムハスク、コンニャクイモ抽出物)、調味料、カラメル色素、酸味料、酸化マグネシウム、L-プロリン、L-アルギニン、塩化カリウム、L-グルタミン、グリシン、クエン酸第一鉄ナトリウム、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB1、β-カロテン、ビタミンB12
【栄養成分】
エネルギー 19.13kcal、たんぱく質 0.47g、脂質 0.21g 、炭水化物 7.35g(食物繊維 5.12g、糖質 2.23g)、食塩相当量 1.61g

今回私が使用したのはミウラタクヤ商店の「ファイバーチキンブロス」です。

「ファイバーチキンブロス」は鶏のボーンブロススープを粉末状にしたものです。ボーンブロススープは文字通り動物の骨を煮込んだスープのことで、飲むコラーゲンとされ、美容やダイエットに効果がありと人気を博しています。

「ファイバーチキンブロス」の1食あたりのエネルギーは19.13kcalと低カロリーで、糖質は比較的低い2.23g、食物繊維が5.12g含まれています。

脂肪燃焼効果があるとされるMCTオイル、腸内環境を整えて糖質の吸収を抑える食物繊維、糖質や脂質の代謝を高めるビタミンやミネラルも一緒に摂ることができるので、ダイエットサポートにも適したスープです。

脂質とお腹の中で膨らむ性質の食物繊維が配合されているので腹持ちが良く、食事制限ダイエット中の方に特におすすめです。

味は鶏だしの旨味と胡椒のスパイシーさで程よいしょっぱさのスープですのでコンソメのようにも使用できます。

お値段は、1袋150gで2,508円(税込)、1食10gですので15食分です。

ミウラタクヤ商店の「ファイバーチキンブロス」を選んだ理由


私は2年ほど前から、健康的なダイエットのためにトレーニングと軽い食事制限を行ってきました。食事制限はそこまでストイックなものではなく、1日の摂取カロリーが1日の消費カロリーを上回らなければとりあえずはオッケー、というアバウトなものです。

それだけですと栄養バランスが大変なことになるので、朝食は1日に必要な栄養成分の大半が補えるという栄養食で置き換えています。

昼食はガッツリと好きなものを、夕食は晩酌を楽しむスタイルですので好きなものが食べられないストレスは少ないのですが、とにかく朝食から昼食までの間にお腹が空くのです。

脂質が含まれていて満腹感が持続しやすいバターコーヒーなどで誤魔化してはいるのですが、それでも我慢できずに間食をしてしまいそうになる時が…。

そんな時、一般的には甘いものを召し上がる方が多いと思うのですが、私は甘いものが好きではありません、塩辛いものが大好きです。だからと言ってポテトチップスやせんべいなどのスナック菓子を食すのは言語道断であることは理解しています。

それでもどうしても我慢できない時、塩辛くて腹持ちが良くて比較的糖質が控えめで罪悪感が少ないものを考えた結果、味噌汁やコンソメスープを飲むようになっていました。

しかしそれにも次第に飽きてきて、ダイエット、スープで検索をしてみると、脂肪燃焼スープなる魅力的な名前を発見しました。ですが作るのがとても面倒くさそうで、間食で気軽に飲むものではないと断念。

次に見つけたのがブロススープです。飲むコラーゲンと言われ美肌効果も期待でき、腹持ちが良いのでファスティングダイエットにも向いていると評判でした。

しかしこれも骨を煮込まないと作れないから無理…と思いきや、粉末状になっていてお湯を注ぐだけで飲める製品があるとのこと。そこで行き着いたのがミウラタクヤ商店の「ファイバーチキンブロス」です。

他に似た製品がないか調べてみましたが、料理に使用するための鶏ガラだしなどで、粉末タイプの製品で魅力的なものは見当たりませんでした。

レトルトタイプのもので、国産・無添加ボーンブロススープ「bbroth」というたんぱく質やコラーゲン、ビタミン、ミネラルなどが配合された美腸活スープなるものもありましたが、こちらは7食で4,800円でしたのでちょっと間食で使用したいという私のニーズには合致しません。

「ファイバーチキンブロス」はMCTオイル、食物繊維、ビタミンやミネラルも一緒に摂ることができるとのことで、ダイエット中の間食にぴったりで、1食は167円です。

比較対象がおかしいですがアマノフーズのフリーズドライ味噌汁だと1食およそ120円程度ですので、「ファイバーチキンブロス」は少々割高かもしれませんがダイエット効果が期待できる点に惹かれ、試してみることにしました。

ミウラタクヤ商店の「ファイバーチキンブロス」購入時~製品到着までの心境

ミウラタクヤ商店の公式サイトは、店長の三浦さんご自身が運営されているご様子で、ブログでダイエット情報を発信されていたりとアットホームな雰囲気です。

ミウラタクヤ商店は伏見稲荷大社で有名な京都市伏見区で運営されているようで、夜の伏見稲荷大社のお写真が素敵です。

製品のデザインもいかにもな健康食品ではなくオシャレで今っぽいデザインで興味を惹きます。

「ファイバーチキンブロス」の製品情報は写真などは最低限ですが、「ファイバーチキンブロス」に独自に含まれるMCTオイルや食物繊維、ビタミンやアミノ酸などのダイエットに効果的とされる成分の説明が簡潔に記載されていて、シンプルでわかりやすいです。

定期購入を煽る広告過多の健康食品の製品情報は、情報量は多い割に肝心の内容にたどり着くのに時間がかかってしまい不得手なので、これくらい簡潔なデザインの方が助かります。

「ファイバーチキンブロス」は1袋150gで2,508円(税込)。1食10gなので15食分となり1食は167円です。

ただ飲んでお腹を膨らませるだけのスープであれば高いとは感じますが、ダイエットサポートを期待できる成分が多く配合されているようなので、サプリメント代も含まれていると思えば妥当だと思いました。

とにかく、朝食置き換え食を使用してから昼食までの間食欲を抑えたいので、食物繊維が含まれていて満腹感が持続する効果を期待しました。そもそものコンセプトがボーンブロススープですので、コラーゲンによる美肌効果もあると嬉しいですね。

正直なところMCTオイルやビタミンなどの効果を感じるのは難しいとは思いますが、何も入っていないよりも断然気休めになっていいと思います。惜しむらくは、着色料や酸味料などの添加物が加えられていることでしょうか。

確かに味や見た目も大事ですが、折角ならもっとナチュラルな成分に拘った方が妙な気を揉まずに済んだのに、残念に思います。

到着して製品を手にした時は、ちょっとした食品セレクトショップで販売されていそうなパッケージデザインで素敵だと思いました。

いつも使用している庶民的なフリーズドライの味噌汁やコンソメのボトルとは違って、ちょっとしたことですがこの特別感に嬉しくなりますね。

ミウラタクヤ商店の「ファイバーチキンブロス」を使ってみた。味は美味しい?


朝食置き換え食を使用してから昼食までの6時間半の間に、空腹を抑えるために使用しました。

「ファイバーチキンブロス」を開封すると、鶏がらスープの素やコンソメのような動物性のだしの素の香りの中に、スパイシーな胡椒の香りが微かに感じられました。

粉末は細かくしっとりしていて、胡椒と思われる黒い粒が混じっています。付属のスプーンは粉末の中に底の方に埋まっていて、取り出すのに少々難儀しました。

1食は10gとされていて、公式の製品情報には付属スプーンすり切り4杯とありますが、届いたパッケージ裏にはすり切り2杯とありました。

私はシンプルにスープとして使用したかったので、推奨されている通り150mlのお湯で製品10gを溶かして飲んでみました。先にカップに「ファイバーチキンブロス」を入れ、お湯を注ぎ入れます。

お湯を注いだだけでも粉は溶けているように見えますが、念の為スプーンでカップ底からかき混ぜてみると少し溶け残りがあったので、必ずかき混ぜた方が美味しくお召し上がりいただけるかと思います。

早速飲んでみると、コンソメ風の程よいしょっぱさと胡椒のスパイシーさが絶妙でとても美味しいです。150mlに対して製品10gだと塩辛すぎると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、しょっぱいもの好きの私は濃い目の味付けが好きなので規定量で大満足です。

液体にとろみがあって飲みごたえがあり、お腹にもしっかり溜まるので間食を防ぐのにぴったりだと思いました。

胡椒のおかげか身体がとてもあたたまるので、寒い時期はもちろん、夏場でもクーラーによる冷えを感じるときに飲むとラクになるので助かっています。

「ファイバーチキンブロス」を使用する前は、添加物や調味料が加えられていることによりケミカルな味がするんじゃないか?と気にしていましたが、実際に使用してみると気になりませんでした。

仮にダイエット効果がなかったとしてもスープとしてとても好みなので、今では「ファイバーチキンブロス」を飲むのが楽しみになっています。

ミウラタクヤ商店の「ファイバーチキンブロス」は購入する価値がある?


「ファイバーチキンブロス」を使用し始める前は、朝食置き換え食から昼食までの間にどうしても間食を我慢できそうにない時だけ使用するつもりだったのですが、味が気に入ってしまい毎日飲んでしまっています。(笑)
MCTオイルや食物繊維、ビタミンやミネラルも摂取できてカロリーも20kcal以下ですので、サプリメントと思えば罪悪感もないのがとてもいいです。

効果については、「ファイバーチキンブロス」の食物繊維によるものと思われるとろみと、胡椒のスパイシーさと体を温める効果で非常に満足感があり、空腹を我慢せずに済んで結果的に摂取カロリー減に繋がっていると思います。

インスタントのスープは数あれど、「ファイバーチキンブロス」のようにサプリメント的に使用できるスープというのは今まで出会ったことがなかったので、非常に画期的だと感心しています。

スパイシーなコンソメスープのような味なので、スープとしての使用以外にも調味料として料理に使えるというのも気が利いていると思います。

公式の製品情報ではロカボ麺(糖質を抑えた麺)のスープに使用されているお写真が掲載されていましたが、それがまた美味しそうで気になっりますね。

お腹が空いたときに低カロリーのソイプロテインなどを使用するという手もありましたが、甘い物が苦手なので食指が動かず、これまではもどかしい思いをしてきました。

塩辛いスープにMCTオイルなどのダイエットサポート成分が入っていて低カロリーで罪悪感も感じにくいという、今までにない製品コンセプトにすっかりハマってしまいました。

現状では他に代わりになりそうな製品がなく、「ファイバーチキンブロス」の味も気に入っているので、定期的に購入して使用していきたいと思っています。

ミウラタクヤ商店の「ファイバーチキンブロス」は購入する価値がある?

「ファイバーチキンブロス」は、1週間使い続けています。袋購入しましたので、総額の費用は2,508円です。

「ファイバーチキンブロス」を使用したことによる体重やスタイルの変化は感じられていませんが、空腹をひたすら我慢するストレスから解放されて精神衛生に良い効果がありました。

胡椒成分により身体が温まるので、夏場のクーラーによる冷え対策にもなっていてとても重宝しています。

お湯で溶かすだけでスープとしてもとても美味しくて満足していますが、料理の調味料としても使えるとのことなので、楽しみがひろがりますね。

食事制限中に罪悪感を感じずに満腹感が得られて、ダイエットサポートの効果も期待できるとあってとても気に入っているのですが、着色料や調味料が使用されている点がマイナスです。

私は添加物による肌荒れや健康被害が気になる質なので、今後改善されることを期待してます。

「ファイバーチキンブロス」は、食事制限ダイエット中の空腹にお困りの方、食事感覚で手軽にダイエットサポート成分を摂取したいという方におすすめです。

添加物の使用が気になる方や、食物繊維でお腹が緩くなってしまいがちという方は気をつけられて方がいいかもしれませんね。

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